子どもリハビリセンターIlluminationは、福島県立医科大学大学院が実施する「在宅で呼吸管理を必要とする児を育てる介護者の健康関連QOLに関する調査」に協力します。在宅で医療的ケアを担う保護者の負担を可視化し、これからの支援につなげるための調査です。
なぜ私たちが協力するのか
在宅での呼吸管理は、吸引や体位変換、夜間の対応など、終わりの見えにくいケアの連続です。その負担は外から見えづらく、保護者一人で抱え込みやすいことが課題だと、私たちは日々の支援のなかで感じてきました。
この調査は、これまで数字として表れにくかった保護者の負担や健康状態を見えるようにし、支援の手を増やすための一歩です。私たちは調査への配布に協力するとともに、目の前のご家庭の負担を少しでも軽くする支援を、これからも続けていきます。保護者の方が「自分のしんどさを話してもいい」と思える場所であり続けたいと考えています。
どのような研究ですか
気管切開、人工呼吸器、吸引、排痰のためのネブライザーなど、在宅での呼吸管理を必要とする18歳未満のお子さんを育てる保護者を対象とした調査です。日々の介護負担と健康関連QOL(生活の質)の実態を把握し、今後の支援体制の検討に役立てることを目的としています。福島県立医科大学大学院 保健科学研究科の井手義智氏(指導教員:楠本泰士氏)が担当し、福島県立医科大学倫理審査委員会の承認を得て実施されています(承認番号:REC2025-211)。
- 研究名在宅で呼吸管理を必要とする児を育てる介護者の健康関連QOLに関する調査
- 実施機関福島県立医科大学大学院 保健科学研究科
- 対象在宅で呼吸管理を必要とする18歳未満のお子さんを育てる保護者
- 目的介護負担と健康関連QOLの実態把握、今後の支援体制の検討
- 倫理承認福島県立医科大学倫理審査委員会(承認番号 REC2025-211)
保護者の方へ
対象となるご家庭には、当事業所から研究案内とアンケートをお渡しすることがあります。参加するかどうかは自由で、参加されなくても今後の支援に影響することは一切ありません。お渡しした資料を読んで、ご自身のペースでご判断ください。あなたの毎日の負担が、これからの支援を考えるための大切な手がかりになります。
よくある質問
参加は必須ですか?
個人が分かる内容ですか?
研究に参加しようと思いましたが、途中でやめることはできますか?
倫理委員会の許可を得ていますか?
福島県立医科大学大学院 保健科学研究科 修士課程/九州中央リハビリテーション学院
研究担当者:井手 義智(指導教員:楠本 泰士)
TEL:096-322-2200(九州中央リハビリテーション学院)
E-mail:mh258502@fmu.ac.jp
